最新情報 福井県福井市川西中学校において「ハザードマップ」についての講演を行いました

11月24日(金)に、福井市川西中学校で行われた「避難訓練」において、「ハザードマップ」についての講演を行いました。

避難訓練は、地震発生よる津波が起こり、全生徒・教職員が校舎3階へ避難する想定で行われました。

この避難訓練の後、ハザードマップの講習会を行いました。

「ハザードマップの役割と使い方」「身近な場所の災害リスク」「災害への備え」などを中心とした内容です。

避難訓練は、1)地震による津波発生に際して、冷静沈着かつ機敏な行動がとることができるようにすること、2)有事の際の危険箇所の確認や地域における避難場所の確認を行うこと、の2つを目的に行われています。

ハザードマップは、上記 2)の危険個所の確認や地域における避難場所の確認をするためのものです。

ハザードマップを利用することで、自分の家の周辺にはどのような災害の危険があるか、どこの避難先が一番安全か、どのルートを通れば安全にたどり着くことができるのか、といったことを家族で話し合うこともできます。

また、災害時はホームページに繋がらないことも想定し、紙で準備することも大切です。

※ 紙のハザードマップは、自治体のホームページで最新版かどうか確かめましょう。