業務の効率化のためのソフトウェアの開発や、地域に密着した建設コンサルタントとして、豊かな地域社会の実現のための商品企画・販売促進のコンサルティングを行います。
事例紹介
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玉コロ傾斜検知器(一般名:球座式傾斜検知器)
床の上に置いたビー玉が転がるのを見て、「あっ、家が傾いている」というのはテレビでよく見かけます。土木構造物や地盤などでも同じようなチェックができるのではないか?単純な発想で玉コロ傾斜検知器を開発しました。
建設技術展2008近畿にて審査委員特別賞を受賞(傾くと玉が転がる傾斜検知器)
<<特徴>>
斜面に登らず、安価に電源も使わず、斜面上部の異常をお知らせします
斜面災害を未然に防ぐため、路上への落石や崩土の到達、路面のき裂の発生など、日常的に道路パトロールが実施されています。しかし、そのほとんどが路上からの目視観測であり、路上から見えない斜面上部の監視などには限界があります。当社の「玉コロ傾斜検知器」は路上からの監視が困難な対象斜面でも、検知器から連絡管を通じて警報器で斜面の異常を知ることができます。
しかも、電源を使用しないことから故障も少なく、誰でもメンテナンスが可能です。また、防塵や防水に加え、強風や軽微な地震などあらゆる悪条件に対応できる構造になっています。設置場所や用途は斜面に限らず構造物や建築物など、お客様の発想で様々な場所に設置可能です。既存の高機能機器と比較して、メンテナンスが容易であるなどのメリットがあります
1.電源が不要です。
2.構造がわかりやすいのでメンテナンスが容易です。
3.精密機器や電源を使っていないため、雷や漏水による故障の心配がありません。
4.全方向の傾きを検知できます。(多くの機器は1方向または2方向)
5.価格が安い。(危険な部位が複数ある場合には高機能機器1個あたりの価格程度で複数設置することで危険箇所を網羅できる)
6.簡易な機器にもかかわらず、検知精度は0.01度~0.05度と高く、警報表示で一目瞭然です。簡易点検と比較して、格段に精度が高いなどのメリットがあります
1.路上から斜面上部の異常を監視できます。
2.ノギスなどで計測するよりも検知精度が飛躍的に高くなっています。
3.警報機による赤旗表示の有無を確認するだけなので、誰でも点検できます。 -
現地調査補助システム「Carryfit」
当社が独自開発した現地調査システム商品のご案内です。
画像を基にして,思いついた情報、残したい情報を手軽に記録することができるソフトウェアです。 地図や写真に自由にメモ・作図する機能や作図したメモや図形にさらに写真をリンクする機能によって、分かりやすくデータ管理できます。 また、他のソフトウェアで作成されたデータをリンクする機能や収集・管理したデータ簡単に他のソフトウェアに渡せる機能も持っています。
標準的な用途は、情報収集や情報管理する場面です。ただ情報収集や情報管理をするだけでなく、その場での即興プレゼンやディスカッション、またプレゼン資料にもなるので用途がどんどん広がっていきます。 また、必要な情報をドラッグ&ドロップでワープロや表計算ソフトに貼り付けてレポートやレジメ作成にも利用できます。
- お問い合わせ先:株式会社サンワコン 営業部
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